カテゴリ
  1. トップ
  2. 書籍
  3. ポストコロナの生命哲学
商品詳細画像

ポストコロナの生命哲学

集英社新書 1085
福岡伸一/著 伊藤亜紗/著 藤原辰史/著
著作者
福岡伸一/著 伊藤亜紗/著 藤原辰史/著
メーカー名/出版社名
集英社
出版年月
2021年9月
ISBNコード
978-4-08-721185-6
(4-08-721185-1)
頁数・縦
237P 18cm
分類
新書・選書/教養 /集英社新書
出荷の目安
5~10営業日前後で発送いたします。
お受け取りいただける日はお届けする国・量・時期により多少前後します。

価格¥840

出版社の商品紹介

出版社からのコメント

パンデミックで注目を集めた3人の論者がこれからを生きる拠り所となる哲学を語る!コロナによる初の非常事態宣言後、新聞紙上などでいち早くウイルスとの共生を訴えた生物学者・福岡伸一、コロナ禍で注目された「利他」を学問として研究する美学者・伊藤亜紗、「パンデミックを生きる指針」が大反響を呼んだ歴史学者・藤原辰史。感染症拡大で混迷を極める世界を考える上で、示唆に富む視座を提供する3人が、今の政治、経済、社会、科学から抜け落ちている「いのち」に対する基本的態度――「生命哲学」を問う。今こそ、「個々の生命に価値がある」ということを守らなければ――福岡伸一耳を傾けることによって、自分の思い込みから自由になれる――伊藤亜紗負の歴史を直視することで現在を生きる指針に変えられる――藤原辰史新型コロナウイルスがもたらす危機の多くは、人類史にとって新しい危機ではない。しかも、確認される危機のかなりの部分が、私たちが身近に感じてきたり、私たちが見て見ぬふりをしてきたりした危機である。「ポスト」(post/後の)コロナの課題は、「アンテ」(ante/前の)コロナの課題の継続もしくは発展であることが、ここでは確認されていくだろう。ポストコロナに新しい時代を創造しよう、と粋がる人も多いが、実際は、アンテコロナに山積した課題をみんなの課題として取り組むタイミングがやってきたと考える方が正しいと思う。(「はじめに」より)NHK BS1スペシャルで大反響を呼んだ「コロナ新時代への提言2 福岡伸一×藤原辰史×伊藤亜紗」の番組内容や未放送シーン、さらに新たな鼎談を加えて完全書籍化! 【目次】序 自然(ピュシス)の歌を聴け―福岡伸一はじめに 藤原辰史第1部 論考・コロナが投げかけた問い第1章 コロナは自然(ピュシス)からのリベン――福岡伸一第2章 思い通りにいかないことに耳を澄ま―伊藤亜紗第3章 コロナがあぶり出した社会のひずみ―藤原辰史第2部 鼎談・ポストコロナの生命哲学第4章 漫画版『ナウシカ』の問いかけ第5章 共生はいかに可能か第6章 身体観を捉えなおす第7章 ポストコロナの生命哲学おわりに 伊藤亜紗

  • ※商品代の他に送料がかかります。
    送料は商品代・送付先によって変わります。詳しくは書籍の料金についてのご案内をご確認ください。
  • ※現時点でお取り扱いがない場合でも、今後購入可能となる場合がございます。
  • ※送付先を追加・変更される場合はご購入前にマイページよりご登録をお願いいたします。
  • ※商品は予告なく取り扱い中止となる場合がございます。
  • ※ご注文商品が在庫切れなどの際はキャンセルのご連絡をさせていただく場合がございます。
common-popup-caution

common-popup-caution